中央大学 文学部  合格

後輩へのメッセージ

私は高校受験を終え、そのまま高校一年生のときに東進に入塾しました。 当時は大学受験のことはよく知らず、二年上の姉を見て大変そうだなと思うくらいでした。 その上、野球部だったこともあり、勉強時間はほぼ取れず、塾に通うのは週に一度程度、 あとはほとんど勉強していませんでした。

私の部活は朝練もあり、朝家を出るのは5時半、 帰り最寄り駅に着くのは20時、土日も終日練習と睡眠時間も十分にとれない学校生活を 過ごしていました。もちろん学校で居眠りすることもあれば、テストで赤点を取ることも ありました。そんな中でも大切にしていたのは高速マスターの英単語、熟語です。

担任の先生と週に一度の面談で計画を立て勉強のモチベーションを高めました。 部活で勉強時間が取れないなか、電車通学のスキマ時間を有効活用してやりくりしました。 しかし、模試の点数は60点台で伸び悩み結果の出ない日々が続きました。

受験勉強という 自覚が芽生えたのは三年生になったタイミングだったと思います。それまでも夜8時に 塾に着いてから閉校時間まで勉強していたものの、ただ受講をこなしているだけでした。 そんなやり方ではまずいと思い、夜寝る前に音読、電車で日本史の一問一答を見るなど 改めて勉強の向き合い方について考え始めたのはその時期です。7月に部活を引退してから というものより一層勉強に向き合えるようになったものの、8月の模試では結果が出ず、 現実を突きつけられました。

しかし、諦めることなく毎日淡々とやるべきことを こなしたことで何とか中央大学の合格をつかみとることができました。 正直、夏が終わってからの記憶はほぼありません。ただ教訓として努力は全員が 報われるわけではないし、甘い世界ではないと思います。ただ日々の積み重ねが 大きな力になることに変わりはありません。どんな形であれ常に全力を出して 自分と向き合ってください。

合格した大学

中央大学 文学部
中央大学 商学部
駒澤大学 文学部

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