高校入試を終えたばかりの皆さま、そして保護者の皆さま、本当にお疲れ様でした。念願の高校生活を前に「まずは一休み」と思われているかもしれません。しかし、大学受験を見据えるならば、実は「この3月・4月」こそが、3年後の合否を分ける最大のターニングポイントになります。
今回は、先日行われた「新高1生・保護者会」の内容を凝縮し、大学受験の真実をお伝えします。
1. 高校受験と大学受験は「全く別の競技」
まず認識を新たにしなければならないのは、高校受験の常識は大学受験では通用しないということです。
全国区の戦いと跳ね上がる倍率
高校受験は主に同じ都道府県内のライバルとの戦いでしたが、大学受験は全国、そして「既卒生(浪人生)」や「中高一貫校生」が相手です。
- 高校受験の倍率: 1.1〜1.5倍程度(平均的)
- 大学受験の倍率: 4倍〜5倍、人気学部では10倍超も!
高校受験は「みんなと同じ」にしていれば合格できました。しかし、大学受験は「5人に1人」しか受からない世界。みんなと同じように休んでいては、その1人には入れないのです。
2. 大学入試は「情報」を知っている者が勝つ
今の大学入試は、私たちの時代よりも遥かに複雑化しています。私立大学一つとっても、以下のような複数のルートが存在します。
- 共通テスト利用入試
- 英検などの外部試験利用入試
- 全学部統一入試
例えば、数学(数I・A)を受験科目に加えるだけで、文系学部でも倍率がガクンと下がるケースがあります。また、高1・高2のうちに英検スコアを取っておけば、本番の英語が免除されたり加点されたりする「圧倒的優位」に立てます。
3. なぜ「英語」を真っ先に固めるべきなのか?
難関大に現役合格した生徒のデータを分析すると、ある共通点が見えてきます。それは、「高3の4月時点で英語が仕上がっている」ことです。
今の共通テスト英語は、語彙数が激増しています。80分間で読まなければならない単語数は、親世代のセンター試験時代からほぼ倍増。もはや「単語を覚えている」のは前提で、「速く正確に読むトレーニング」を高1から積み重ねる必要があります。
高3になってから全科目を一斉に始める時間は物理的にありません。1・2年生のうちに英語を「武器」にしておくことが、唯一の必勝法です。
4. 最高のスタートダッシュ!「最初のテストで5番以内」を狙え
具体的な最初のアクションとしておすすめしたいのが、「1学期の中間テストでクラスのトップ5に入る」ことです。
「自分は勉強ができるグループなんだ」というセルフイメージを最初に作ることで、その後の3年間、サボれない環境が自然と整います。同じレベルの学力が集まる高校だからこそ、この3月・4月に少し予習をしたかどうかが、順位に直結します。
今すぐやるべき2つのこと
- 英単語の先取り: 基礎単語1800語を「選べる」状態にする。(高速基礎マスターの活用)
- 数学の予習: 高校が始まって忙しくなる前に、1学期分の予習を「招待講習」を使って終わらせる。
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