早稲田大学 基幹理工学部 合格
東葛飾高校卒・東大ゼミナール柏校出身
後輩へのメッセージ
私が東進に通い始めたのは中学3年生の時でした。当時は数学特待制度を利用し、先取り学習を進めていました。今思い返せば、受験期の成績の飛躍はこの数学の先取り学習が礎になっていたのだと思います。
本格的に受験を意識し始めたのは高2の夏ごろで、この頃から理科科目の予習を東進の講座を通して進めました。理科科目は原理や概念の理解に時間を費やすため、授業を繰り返し見直せるという強みを備えた映像授業は、理科科目の予習に最適だったと思います。
特に、苑田先生の授業は物理の本質の理解に繋がるもので、他の教材では得られない唯一無二のものだと思います。高3の春休みの段階では全科目一通りの受講も終えていたため、問題集を活用して演習を進めました。
数学に関しては自信があったので、この頃から20か年の赤本のA,B問題を解いていました。高3夏からは物理化学、英語ともに東進の過去問演習講座を利用して進めました。東進の過去問演習講座は添削が丁寧であり、自信の客観的な点数を知れる、という点でも良かったと思います。
解答用紙も実際の仕様に合わせたものが用意されていたため、本番を意識した演習になって良かったと思います。これらを活用した結果、秋の冠模試ではA判定と冊子掲載まで上り詰めることができました。
秋から冬にかけては単元ジャンル演習を中心に行いました。弱点補強や、志望校対策が充実しており、さらなる実力向上が図れました。 第一志望の東京科学大は当日のミスが重なり不合格となってしまいましたが、受験生としての実力の向上は満足のいくものでした。私個人の経験を総括して言えることは、大学受験を有利に進める上での秘訣は徹底した先取り学習だと思います。
特に、理系は数学を早い時期に完成させ、理科科目の予習をどれだけ早く着手できるかが大事だと思います。安定した好成績はメンタルの面でもアドバンテージになり、成績向上の好循環に繋がります。
最後に、予習進度を管理してくださったチューターの志村先生、身辺を支えてくれた家族、そして一緒に受験勉強を頑張ってきた友人たち、その他応援してくださった方々に感謝したいと思います。
合格した大学
早稲田大学 基幹理工学部
上智大学 莉子区学部
東京理科大学 創域理工学部
明治大学 理工学部