数学の応用力を伸ばすには?
「公式は覚えたし、問題もある程度解けるのに、模試では思ったような結果が出ない…」
そんな悩みを抱えている高校生は多いのではないでしょうか。
実は、数学の応用力を本当に伸ばすためには、“あるステップ”を意識して学ぶことが大切です。
応用力をつけるための3つのステップ
- ① 解説を読んで 理解できる 状態
- ② 数日後に 自力で解ける 状態
- ③ 他人に 説明できる 状態
多くの生徒は「②自力で解けるようになった!」という段階で満足してしまいますが、それでは入試レベルの応用問題で太刀打ちできません。
Point:
本当の理解は、「説明できるかどうか」で測れます。
誰かに教えるつもりで声に出して説明してみると、自分の理解の“穴”に気づけます。
本当の理解は、「説明できるかどうか」で測れます。
誰かに教えるつもりで声に出して説明してみると、自分の理解の“穴”に気づけます。
声に出して説明してみよう!
まずはノートを見ながらでも構いません。解法の流れや根拠を「声に出して」説明してみてください。もし詰まってしまったら、そこが理解が曖昧なポイントです。
最初は時間がかかってもOK。習慣にすれば、記述問題や応用問題でもしっかり対応できる力がつきますよ。
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