模試の服装・持ち物・事前準備
当日に実力を発揮するための3つの準備
① 服装:体温調節しやすさがカギ!


模試会場は、学校と違って空調が効きすぎていることも、逆に暑いこともあります。集中力は、体温と直結します。
脱ぎ着しやすいカーディガンやパーカー、温度調節できるインナーなどで対策をしましょう。靴下やひざ掛けも意外と役立ちます。
また、模試では制服・私服どちらでも構いませんが、入試本番は「英文字や地図などがプリントされているものはNG」となりますのでご注意ください。
② 持ち物:模試=本番と考えて、準備万端に
基本的な持ち物に加え、「本番を想定した装備」が理想です。試験会場には時計がない場合もあるため、特に注意しましょう。
▼持ち物チェックリスト
- 受験票・筆記用具(HB以上の鉛筆 or シャーペン)
- 当日の時間割確認(会場によってはHPのものと異なる場合があります)
- 時計(試験会場にない場合があります)
- 消しゴム2個以上(予備を忘れずに)
- 昼食・飲み物(糖分補給用にチョコなども◎)
- 上着・ひざ掛け
- 参考書・まとめノート(休み時間の見直し用)
特に参考書は、あれこれ持ちすぎず、「直前に見るべきものだけ」に絞るのがおすすめです。
③ 勉強面:3日前から「アウトプット重視」に切り替えよう
模試の1週間前まではインプット中心でもよいですが、3日前からは「解く」ことに重きを置きましょう。
- 過去の模試の復習・類題演習で“出題傾向”をつかむ
- 苦手分野は「典型問題」を最低1セットこなしておく
- 当日の朝に見る「自作の要点ノート」や「覚えたいリスト」を作っておく
直前の“詰め込み”ではなく、「落ち着いて思い出せる状態」を目指して仕上げていくのが理想です。
まとめ:準備力=得点力
模試で実力を出し切るには、「当日だけが勝負」ではありません。
服装・持ち物・学習計画まで、準備を丁寧にしてこそ、本番に強くなれます。
万全な準備で、自信を持って模試に挑みましょう!
模試を受験したら、すぐに自己採点と復習を!具体的な復習方法は
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模試本番で実力を出し切るためには、当日の準備だけでなく、日々の学習の積み重ねが何より大切です。
東進衛星予備校では、服装や持ち物のように「戦略的な準備」を日頃の学習にも活かせるよう、一人ひとりに合わせた学習計画を提案しています。
「模試の結果を次にどう活かせばいいのか」「自分に合った勉強の進め方が分からない」と感じた方は、
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