高校1・2年生ホームルーム

この夏から始める
大学選びと受験への準備

オープンキャンパスで確認したいこと、受講を計画的に進める大切さ、 そして英検を大学入試に生かす方法について、大学生スタッフの実体験を交えてお伝えしました。

高校1・2年生を対象に、大学選びや今後の学習スケジュールについての ホームルームを実施しました。

今回の主なテーマは、 オープンキャンパス8月末までの受講修了英検の大学受験への活用 の3つです。

大学で学ぶことを具体的にイメージしよう

冒頭では、大学生スタッフから建築学科での学びについて紹介しました。

建築学科では、住宅や別荘、ワーケーション施設、テーマパークなど、 さまざまな建物や空間を自分で考え、模型として形にしていきます。

ものづくりが好きな人や、自分のアイデアを形にすることが好きな人にとって、 建築学科はとても魅力的な選択肢の一つです。

大学・学部選びで大切なこと

偏差値や大学名だけで決めるのではなく、 「その学部で具体的に何を学ぶのか」 まで調べてみましょう。

オープンキャンパスで見るべき5つのポイント

夏休みには、多くの大学でオープンキャンパスが実施されます。

オープンキャンパスは大学の魅力を知るよい機会ですが、 大学側が紹介する「よい部分」だけでなく、 実際に4年間通うことを想像しながら見ることが大切です。

1 立地・通学時間
2 大学や学生の雰囲気
3 施設・設備
4 授業内容・資格支援
5 学生生活

1.立地と通学時間

大学には原則として4年間通います。 所要時間だけでなく、乗り換えの回数や電車の混雑状況も確認しましょう。

たとえ所要時間が1時間程度でも、乗り換えが多かったり、 毎日座れなかったりすると、想像以上に負担が大きくなることがあります。

大学周辺の治安や、駅からキャンパスまでの道のりも重要です。 自宅から片道2時間以上かかる場合には、一人暮らしも選択肢になります。

2.大学や学生の雰囲気

キャンパス全体の雰囲気や、通っている学生の様子も大切な確認ポイントです。

「自分がこの大学に通っている姿を想像できるか」 という視点を持って、キャンパス内を見てみましょう。

3.施設と設備

図書館や自習スペース、実験室、研究室などの設備は、 大学での学びやすさに大きく関わります。

特に理系学部を考えている人は、実験設備や研究環境も確認しておきたいところです。 図書館の開館時間や蔵書数なども見ておくとよいでしょう。

4.授業内容と資格取得の支援

オープンキャンパスでは模擬授業が行われることがありますが、 模擬授業は数多くある授業のうちの一つです。

模擬授業だけで判断せず、学年ごとのカリキュラムや、 どのような専門分野を学べるのかも確認しましょう。

教員免許や専門資格など、取得したい資格がある場合には、 大学や学部ごとのサポート体制を調べることも重要です。

5.学生生活

大学生活は授業だけではありません。 サークルや部活動、学園祭、大学主催のプログラムなども、 大学生活を充実させる大切な要素です。

どのようなサークルがあるのか、学園祭はどのような雰囲気なのかなど、 学生生活についても調べてみましょう。

8月末までに現在の受講を終わらせよう

ホームルームの後半では、大学受験本番までの学習スケジュールについて説明しました。

大学受験では、高校3年生になってから勉強を始めればよいわけではありません。 入試本番から逆算し、早い段階から学習を進めていく必要があります。

高校1・2年生の夏 現在受講している講座を8月末までに修了する
10月以降 新学年の学習を開始する
高校3年生の5月末まで 入試に必要な授業を修了する
6月以降 共通テストや志望校の過去問演習に取り組む
9月以降 過去問の結果をもとに弱点克服演習を進める
この夏の最重要目標

弱点克服演習に十分な時間を確保するため、 まずは現在受講している講座を8月末までに修了すること を目標にしましょう。

受講の遅れは、その後の演習時間に影響する

大学生スタッフの体験談

部活動が忙しく受講が予定より遅れたことで、 高校3年生になってから過去問演習を始める時期も遅くなってしまった経験が紹介されました。

国公立大学を目指す場合、共通テストの過去問だけでも、 複数科目をそれぞれ何年分も解く必要があります。

一つひとつの試験時間も長いため、短期間で一気に終わらせることは簡単ではありません。

受講が遅れると、過去問演習や弱点克服に使える時間が少なくなります。 入試本番の日程は待ってくれないため、 今の学習を期限までに終わらせることが大切です。

忙しい中でも学習を続ける3つのコツ

1

達成できる目標を立てる

「何があっても必ず達成する最低限の目標」と、 余裕があれば取り組む追加目標を分けて設定しましょう。

2

校舎に来て勉強する

家では勉強しにくい人は、学校や部活動の帰りに、 そのまま校舎へ来る習慣をつくることがおすすめです。

3

面談を活用する

やる気が出ないときや受講が進まないときは、 一人で抱え込まず、担任や担任助手へ相談してください。

英検を大学受験までの中間目標にしよう

大学受験は、高校生活の最後にある大きな目標です。 高校1・2年生の段階では、受験本番を具体的に想像しにくい人も多いと思います。

そこでおすすめしたいのが、英検を中間目標として活用することです。 英検は合否やスコアとして結果が分かるため、自分の努力や成長を実感しやすい試験です。

高校1年生の目標 英検2級
高校2年生の目標 英検準1級

英検対策で身につけた単語力、長文読解力、リスニング力、英作文力は、 そのまま大学受験の英語にも生かすことができます。

英検は大学入試でも活用できる

現在、多くの大学で英検の級やスコアを利用した入試方式が導入されています。

英語試験の代用 大学独自の英語試験を受けず、英検スコアを利用する方式です。
得点換算 英検の級やスコアを、大学入試の英語得点に換算します。
出願資格 一定の級やスコアを持っていることが、出願条件になります。
併願機会の拡大 一般方式と英検利用方式の両方に出願できる場合があります。

大学生スタッフからは、立教大学、明治学院大学、早稲田大学の入試で、 実際に英検を活用した経験が紹介されました。

英検のスコアがあることで、本番の英語試験への不安を減らしたり、 出願できる入試方式を増やしたりすることができます。

英検が合格の可能性を広げる

英検利用方式を併願していたことで、 第一志望の学部に合格できたという実体験も紹介されました。

忙しい人には英検S-CBTもおすすめ

部活動などで通常の英検の日程に合わせることが難しい人には、 英検S-CBTという受験方法もあります。

  • スピーキング、リスニング、リーディング、ライティングを1日で受験できる
  • 原則として毎週土日に実施され、受験日を選びやすい
  • 4技能すべてのスコアを確認できる

通常の英検とは試験の順番が異なり、 リーディングやリスニングはパソコン画面を使って受験します。

受験前には公式サイトの練習問題などを使い、 パソコン上で問題を読む練習をしておくと安心です。

出願前に確認しましょう

大学入試で英検を利用する際には、 スコアの有効期限、利用できる試験方式、必要な級やスコアを 各大学の募集要項で必ず確認してください。

この夏に取り組んでほしいこと

  1. オープンキャンパスに参加し、志望校や学部について考える
  2. 現在受講している講座を8月末までに修了する
  3. 英検を大学受験までの中間目標として活用する

夏休みは、部活動や学校の宿題、旅行や行事など、 さまざまな予定があると思います。

勉強だけでなく、部活動や遊びにも全力で取り組みながら、 充実した夏休みにしていきましょう。

受講の進め方や英検対策、志望校選びについて困ったことがあれば、 いつでも校舎のスタッフへ相談してください。 一緒に計画を立て、目標達成に向けて進んでいきましょう。

東進衛星予備校 八千代中央駅北口校

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