高校1・2年生保護者会を実施しました!
先日、高校1・2年生の保護者の皆様を対象に、保護者会を実施しました。
ご参加いただいた皆様、お忙しい中本当にありがとうございました。
今回の保護者会では、
- 現在の大学入試の仕組み
- 高校1・2年生のうちに知っておきたい受験戦略
- これからの学習スケジュール
- 私たちが校舎指導で大切にしていること
などについて、約1時間半にわたってお話ししました。
大学入試は、想像以上に変わっています
現在の大学入試は、保護者の皆様が受験生だった頃と比べて大きく変化しています。
学校推薦型選抜、総合型選抜、一般選抜。
さらに一般選抜の中にも、
- 共通テスト利用入試
- 共通テスト併用入試
- 学部別入試
- 全学部統一入試
- 英検などの外部検定利用入試
など、さまざまな受験方式があります。
同じ大学・同じ学部を受験する場合でも、方式によって必要な科目や配点が異なることがあります。
つまり現在の大学受験では、
「どれだけ勉強するか」だけではなく、「どの方式で戦うか」を知っていることも重要です。
自分の得意科目が生かせる入試方式はないか。
英検のスコアを利用できないか。
共通テストを利用した方が有利なのか。
こうした情報を早い段階から知っておくことで、受験の選択肢は大きく広がります。
まさに大学入試は「情報戦」です。
「大学名」だけでなく「何を学びたいか」を考える
高校1・2年生にとって、これから非常に大切になるのが大学・学部選びです。
夏休みにオープンキャンパスへ行き、
「この大学に行きたい!」
「この学部が面白そう!」
「この先生の研究をやってみたい!」
という目標を見つけた生徒もいました。
大学では4年間、その分野について学びます。
だからこそ、偏差値や大学名だけではなく、
「自分は大学で何を学びたいのか」
まで考えてほしいと思っています。
行きたい大学、学びたいことが具体的になればなるほど、受験勉強にも意味が生まれます。
高3になってから受験勉強を始めるのでは遅い
東進では、学校よりも早いペースで学習を進めていきます。
それには理由があります。
大学受験で本当に重要なのは、知識を覚えることだけではなく、
「覚えた知識を使って問題を解く時間」
だからです。
理想は、高校3年生の春から初夏までに必要なインプット学習を終え、その後は共通テストや第一志望校の過去問演習へ。
そして過去問を解くことで見つかった弱点を、秋以降の演習で徹底的に克服していきます。
高3の秋になって初めて過去問を解き、
「この単元ができていなかった!」
と気づいても、残された時間はわずかです。
だからこそ、高校1・2年生の今から少しずつ先取りをして、受験学年で十分な演習時間を確保することが大切なのです。
学習計画は一人ひとり違います
もちろん、必要な勉強量は全員同じではありません。
- 私立文系なのか、国公立理系なのか
- 志望大学はどこなのか
- 得意科目・苦手科目は何なのか
- 部活動はいつまで続くのか
それぞれによって学習計画は変わります。
今後実施する三者面談では、一人ひとりについて、
- いつまでに
- どの科目を
- 週にどれくらい進めるのか
を具体的に確認しながら、今後の学習スケジュールを作っていきます。
部活動が忙しい時期には少しペースを抑え、引退後にペースを上げる。
そんな調整も可能です。
大切なのは、最終的な入試の日から逆算して、今やるべきことを決めることです。
私たちが大切にしているのは「途中経過」
大学入試は、高校1年生から考えればまだまだ先です。
ゴールが遠すぎると、どうしても実感が湧きません。
そこで私たちは、模試などを利用した「途中経過」をとても大切にしています。
今、自分は順調なのか。
少し遅れているのか。
次の模試までに何をできるようにすべきなのか。
一つひとつ短期的な目標を設定して、それをクリアしていく。
この積み重ねが、最終的な第一志望校合格につながっていきます。
最後に一番お伝えしたかったこと
今回の保護者会の最後にお話ししたのが、「目的意識」についてです。
これまで多くの高校生を見てきましたが、本当に強い生徒には共通点があります。
それは、
「自分は何のために勉強するのか」が分かっていること。
どんな大学に行きたいのか。
何を学びたいのか。
その学びを将来どのように生かしたいのか。
そこまで考えられている生徒は、自分から勉強を始めます。
逆に目標が漠然としていると、
「こんなに勉強する必要があるのかな」
「もう少し楽でもいいんじゃないかな」
と迷ってしまうことがあります。
だからこそ、私たちスタッフも生徒たちとたくさん話をします。
そして保護者の皆様にも、ぜひご家庭で、
「将来どんなことをしてみたい?」
「大学では何を勉強してみたい?」
そんな会話をたくさんしていただければと思っています。
教える側こそ、学び続ける
そしてもう一つ、私自身が大切にしていることがあります。
教える側こそ、学び続けること。
「勉強しなさい」と言う大人自身が学ぶことをやめてしまっていては、その言葉にはなかなか説得力がありません。
私たちスタッフ自身も学び、挑戦する姿を生徒たちに見せたい。
勉強は大学受験で終わるものではなく、大学でも、社会人になってからも続いていくものだからです。
生徒たちに「学ぶことって面白い」と感じてもらえる校舎でありたいと思っています。
いよいよ次の学年を見据えた学習へ
高校1・2年生にとって、これからの数か月は非常に大切な時期です。
高校2年生はいよいよ受験学年へ。
高校1年生も次の学年を見据えた学習が始まります。
校舎では今後、一人ひとりとの三者面談を通じて、志望校や現在の学力、学校生活などを確認しながら、それぞれの学習計画を一緒に作っていきます。
第一志望校合格に向けて、私たちスタッフも全力で伴走してまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

